私は彼にとって必要な存在なの?

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前はすぐに返信くれてたのに

ベッドに横たわって、
スマホを見つめながら
溜め息をつく夜。



ふと頭をよぎるのは、
「私って、彼にとって
必要な存在なのかな?」
という疑問。



特別な理由が
あるわけじゃない。



ただ、返信が遅かったとか、
会話がなんとなく
素っ気なかったとか、
ほんの小さなきっかけで、
急に胸の奥がざわつき出す。



・前はすぐに返信くれてたのに
・最近は向こうから会いたいって言ってくれない
・私から連絡しないと、向こうから来ない



そんな変化を感じるたびに、
「もう愛されてないのかも」
「私、ただの都合のいい女なのかな」
と、不安が大きくなっていく。



本当は信じたい。
でも、“好き”って
言ってもらわないと
不安になる。
“会いたい”って
言ってもらわないと
自信が持てない。



愛されてる実感がほしくて、
自分からばかり歩み寄って、
連絡して、会いに行って。



でもふと我に返ると、
「私ばっかり頑張ってる?」
「彼にとって私って必要?」
そう思って、虚しくなる。



このブログは、
“愛されていないかも”という
思いに押しつぶされそうな時に
ぜひ見て下さい。




私がどう愛したいか

このブログのゴールは、
“彼に必要とされているか”
ではなく、
“自分が彼とどう向き合いたいか”
という視点で、
恋愛を見つめ直せる
ようになること。



愛されているかどうかって、
彼の態度や言葉から
確証を得ようとすればするほど、
疑いと不安に変わっていきます。



なぜなら、態度や言葉って
表現方法や頻度が
人によるから。



〇〇ちゃんの彼氏は
毎日好きって言ってくれるのに
私の彼はなかなか
言ってくれない…



そんなふうに思っていませんか?



でも、もしかしたら彼は
好きって軽々しく
いうもんじゃない
って思っているからこそ、
毎日言わないのかもしれない。



あなたの価値や魅力は、
彼の行動や返信速度なんかで
決まるものじゃないんです。



・今日は疲れていて返信が遅かっただけかもしれない
・仕事で余裕がなくて、デートのことを考える余裕がなかっただけかもしれない
・“大好き”って言葉を口にしない代わりに、行動で示してくれているのかもしれない



恋愛のなかで、彼の言葉や態度に
一喜一憂する日々から卒業すると、
彼が発している小さな
“愛”が見えるようになってきます。



そして自然と、

・連絡の頻度に振り回されなくなる
・彼からの「必要だよ」という言葉がなくても心が安定する
・自分自身で「私は彼の大切な存在なんだ」と実感できる



そんな女性に
変わっていけるんです。



これは、“我慢する”
という意味ではありません。



大切なのは、
“私がどう愛したいか”
に意識を向けること。



彼に尽くす、というより、
彼との関係を
自分自身が育てていく、
という視点に立つこと。



この意識の変化があるだけで、
不安な夜がぐっと減っていきます。



関係が終わってしまう原因

もし、このまま
過ごし続けてしまったら、
“彼にとっての自分の価値” を
問い続ける日々を
送ることになります。



・返信が1時間ないだけで泣きたくなる
・ちょっとした態度の変化を“気持ちが冷めたサイン”だと決めつけてしまう
・不安な気持ちを上手く伝えられず、感情が爆発して喧嘩になる



そのたびに自己嫌悪に陥り、
「またやっちゃった」
「私って重いよね」
「嫌われたかも」
と、自分を否定してしまう。



本当は愛されたいのに、
その気持ちが 強くなりすぎて、
“愛されていない証拠” ばかり
探してしまうようになるんです。



そして、最悪の場合、
彼の愛を試すような
言動を繰り返し、
「疲れる」「重い」と言われ、
関係が終わってしまうことも。



そうなったときに
あなたの手元に残るのは、
「私は彼にとって
必要じゃなかったんだ」
という思い込みと、
「また失敗しちゃった」
という傷ついた自分。



でも、それはただの
思い込みです。
ただ、不安と向き合う方法を
知らなかっただけ。



愛される土台を、
自分の内側に
作れていなかっただけ。



だから今、知ってください。
あなたの価値は、
彼の態度ひとつで
変わるものではない。



愛されたいと思うなら、
まずは“自分の心を守る”方法を
知ることが必要なんです。




“私は必要な存在なの?”に飲まれないために

ここでは、
“私は必要な存在なの?”
と不安になったとき、
その気持ちに飲まれないために
私が意識していたことを
紹介します。




“愛されてる証拠集め”をやめる

「私、必要とされてる?」
と感じたときに、
彼のLINEの返信や
「会いたい」と言ってくれる
頻度など、
“数字”や“行動”で
愛情を測ろうとするのは
危険です。



なぜなら、
その行動が減ったとき、
一気に不安が襲ってくるから。



「今日は返信がないから不安」
ではなく、
「自分を大切に過ごそう」
に切り替える意識が大事。



返信がないなら、
家にこもってないで
どこかに出かけてみる。



1人でも、展覧会や図書館、
映画館、コスメ販売店は
行きやすいはずです。



証拠集めをする=暇
ということです。



いろんな感性に触れたり、
書籍を読むことで、
知的でいい女になれるなら、
証拠集めなんかしていないで
自分の時間を楽しむ。



こうした
“彼以外の軸” を持つことで、
心のバランスを
保つことができます。




それが自分を大切にする
という意味です。




「必要か?」と感じたら、“今”に意識を戻す

不安なときは、頭の中で
未来の妄想が膨らんでいます。



「このまま距離ができて、振られたらどうしよう」
「他にいい人ができたらどうしよう」



そんな不安が押し寄せたら、
深呼吸して
「今、私ができることは何?」
と問い直しましょう。



・温かい飲み物を飲む
・深呼吸する
・ストレッチする



彼を変えることではなく、
自分がどうしたら
不安じゃなくなるか。



そう考えた時に、
今できることは、たいてい
身体を整えること。



1年後のことなんて
誰もわからない。
明日すら、地球が
存在しているかわからない。



だったら、未来のことで
悩むのは、無意味なんです!



だったら、今、自分が
楽しいと思うことをして
気楽に、幸せに。



そっちの方が100倍
良くないですか?




「今日の私、がんばったね」と声をかける

愛されたいと思う気持ちは、
自分自身を愛せていないときに
強くなります。



だから、1日の終わりに、
自分に「今日も頑張ったね」
と声をかけてみてください。



何か達成していなくてもいい。
何もしていなくてもいい。



ただ今日を乗り越えたことに
頑張ったと言っていいんです。



彼からの評価より先に、
自分が自分を認めてあげること。



この小さな積み重ねが、
“私は私で大丈夫”という
安心感を育ててくれます。





“自分がどう在りたいか”を考えて

私は彼にとって
必要な存在なのかな…?



そう思ったとき、
あなたは“他人の目”でしか
自分を見れなくなっている
のかもしれません。



でも、必要とされることよりも
大切なのは
“自分がどう在りたいか”です。



だって自分の人生だから。
彼の言葉や態度が
すべてじゃない。



あなたの存在そのものに、
価値はあります。



今日からできること

  1. 彼の言動で愛を測るのをやめてみる
  2. 自分を褒める時間を1日1分でいいから作る

これを続けるだけで、
あなたは“必要とされているか”に
振り回されなくなっていきます。



そして気づいたら、
「彼に必要としてもらいたい」
から、
「私自身が私を好きでいたい」
へと、意識が変わっていきます。



彼に求める前に、
自分が自分を認めてあげる。



その心が育つほどに、
彼からも“自然と愛される存在”
になっていくんです。



だから、まずは今日の自分に、
「よくがんばったね」
って言ってあげてください。



あなたはもう、
十分頑張っています。
本当にえらいです。



胸を張っていいんですよ。

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