「生理前に暴走しちゃう…」をどう乗り越える?

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自分でも「おかしい」って思ってるのに止められない

「またやってしまった…」



彼に八つ当たりした後、
自己嫌悪で泣きたくなる。



そんな経験、ありませんか?



・LINEの返信が遅いだけで「冷めたの?」と不安になって怒ってしまう
・ちょっとした一言に過剰に反応して、泣いてしまう
・自分でも「おかしい」って思ってるのに止められない



でも、その“暴走”には
ちゃんと理由があります。



それは、生理前の
PMS(生理前症候群)



ホルモンバランスが崩れ、
情緒不安定になったり、
イライラや不安感が
強く出たりする
女子にとっての大敵です。



でも彼にはそれが伝わらない。
こっちは本当にしんどくて、
必死なのに、
「面倒くさいな」
「また怒ってるの?」
なんて思われる。



その結果、余計に
自己嫌悪が募って、
「私って恋愛向いてないのかも」
と落ち込んでしまう。



でも、大丈夫。
このブログでは、
生理前でも感情に振り回されず、
乗り越える方法をお伝えします。




PMSはコントロール可能

このブログのゴールは
生理前でも、自分を責めずに
過ごせるようになること。



そしてなにより、
彼とぶつからずに
すむようになった、
今月もうまく乗り越えられた。
そんな毎月にすること。



PMSは、コントロール不能な
ものではありません。
あなたの身体の声に耳を傾け、
少しの工夫と準備で、
あの暴走が
「起こりにくくなる」



起きたとしても
「すぐに立て直せる」
ようになるのです。



さらに、 彼との関係にも
変化が生まれます。



・彼があなたの変化に優しく気づいてくれる
・ケンカにならずに「気づかい」をしてくれる
・「言い過ぎた…」という後悔が減る



つまり、あなた自身の
心が安定することで、
彼の行動や言葉も、
自然と優しくなるんです。



私は情緒不安定だから
愛されない
なんて思う必要は
ありません。



むしろ、繊細だからこそ、
人の気持ちに寄り添える力を
持っているんです。



だから、このブログで
その繊細さを
短所じゃなくて
長所に変えていきましょう。




無理して明るく振る舞っていませんか?

もしこのまま、
PMSの影響を知らずに
過ごし続けてしまったら…?



・毎月、同じように彼と衝突してしまう
・言いたくないことまで言ってしまって後悔する
・彼から「面倒くさい」と距離を置かれてしまう



それでも感情をコントロールできず、
自分を責め続ける日々。



「またキレた…」
「また泣いてしまった…」
「また嫌われたかも…」



こんなふうに毎月毎月
同じ後悔を繰り返していると、
次第に「私なんて…」と
自己肯定感が下がっていくんです。



自己肯定感が下がると、
「彼に捨てられたくない」
という気持ちが
どんどん強まっていきます。



そうすると、
彼の機嫌を取ることばかり考えて、
本当の自分を出せなくなっていく。



・無理して明るく振る舞う
・本当は悲しいのに我慢する
・「大丈夫」と言いながら心は限界



でも、それって
本当の意味で
“愛されてる”と言えますか?



本来、恋愛は、
大好きな人と楽しむもの。



だけど、自分の「しんどさ」
を無視して頑張り続けてしまうと、
楽しいという感情が
なくなっていきます。



そんな状態で「愛される」
のは難しいでしょう。



その前に、生理との付き合い方を
「知っておく」こと。
そして、「備えておく」こと。



たったそれだけが、
PMSで関係を壊さない
方法なんです。




私のPMSとの付き合い方

カレンダーで「PMSゾーン」を見える化する

まずは自分の
感情の波を知ること。



生理周期をカレンダーで管理し、
「感情が不安定になりやすい時期」
を把握しておきましょう。



アプリを使えば、自動で
今の心の状態を教えてくれる
ものもあります。



感情の変化に“予測”がつくだけで、
行動をコントロールしやすくなります。



私はルナルナを使っています。
生理の記録だけじゃなく、
デート前や生理前に
今の心の状態、体の状態を
確認して、彼とどう過ごすか
を考えています。




生理前は「彼に期待しない」と決める

期待が大きいと、
叶わなかったときに
裏切られたように
感じてしまう。



特にPMS期は、相手の言動を
ネガティブに受け取りやすい
時期です。



だからこそ、事前に
「今は彼に期待しすぎない」
と自分に言い聞かせる。



そして
怒ってしまった、
泣いてしまった時には
気持ちが落ち着いてから
素直に謝りましょう。



「さっきは言いすぎちゃってごめんね」
「本当は寂しくて、どうしていいか分からなかった」



素直に伝えることで、
彼との関係はむしろ深まります。



最初から完璧にできる
必要はありません。
むしろ、完璧にできない人が
大多数だと思います。



もし失敗しても、
素直に謝ることができる女性は、
逆に「信頼できる」
と思ってもらえます。




彼に“PMSの存在”を伝える

彼は、あなたの感情の波を
「性格」だと思っている
可能性があります。



特に、恋愛経験が
浅い男性は要注意。
私も彼に
「日によって性格が違うな」
って思われていました。笑



「実は生理前って、自分でもコントロールできないくらい不安定になることがあるんだ」
「この時期は感情が揺れやすいから、もしそっけなくても気にしないでね」

と、 冷静に
伝えてみましょう。



それだけで、
彼の理解度は
ぐっと上がります。



ポイントは、
「重く」ではなく
「情報」として伝えること。



暴走したあとに後悔しても、
過去に戻って無かったことには
できません。



だからこそ、
そうなってしまった時に
“フォロー”する力が
大切です。





自分だけの“安心ルーティン”を持つ

感情が爆発しそうな時に
やることを決めておくと、
感情のブレ幅を
小さくできます。



・好きな香水をつける
・ブレンディスティックを飲む
・お気に入りの毛布にくるまる
・おばあちゃん家の匂いのハンカチを嗅ぐ



「これをやれば落ち着く」
という“お守り”のような
習慣をつくるのが
おすすめです。



私は、イライラの度数で
何をするか決めていました。



イライラ度10%
→ブレンディスティックを飲む

イライラ度40%
→好きな香水をつける

イライラ度70%
→お気に入りの毛布にくるまる

イライラ度120%
→おばあちゃん家の匂いのハンカチを嗅ぐ



特におばあちゃん家の匂いは
ふっとなつかしい気持ちに
してくれるので、
イライラマックスでも
気持ちを落ち着けることができます。



あなたも自分なりの
気持ちが落ち着く行動を
見つけてみてください!




次の生理前にもう一度見返して

「またやっちゃった…」
その言葉を、
今日で最後にしませんか?



あなたが悪いわけじゃない。
感情が大きく揺れる日は
誰にでもあります。



大切なのは、それに気づき、
向き合っていくこと。



これができて、始めて
「彼との関係」も
「自分自身との関係」も、
変えていくことができます。



今、できることは3つだけ。

① 生理前の時期を記録して、傾向を知ること
② 感情が揺れたとき、落ち着けるものをさがすこと
③ 彼に「私はこの時期こうなる傾向がある」と伝えておくこと



たったこれだけで、
次の“その1週間”を
乗り越える準備はOKです。



あなたは、情緒不安定な
重い女じゃない。



むしろ、
恋をより深く育てる力である
繊細さや感受性の豊かさを
兼ね備えている魅力的な
女性です。



暴走しても大丈夫。
そのあとに、ちゃんと
修復できる力を
身につけていけばいいだけ。



今日から少しずつ、
自分に優しくなる選択を
していきましょう。

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